個人情報保護の本というよりは、牧野氏が考えている社会の問題点を少し情報保護のテーマに寄せて語ったという感じの内容である。記憶に残った断片として、
・セカンドオピニオンの章「法律の決まり方の問題点」・・・役所のいいように決まる。
・性弱説の章 酔っ払いについて、「意識のないところで、倫理は働かない」と語り、共感。
解説本として手に取ったが、内容はものの考え方について記述されており、再度読み返したい。(2009.5)
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