壊れかけのせんぷうき 読書男

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前作「名探偵のままでいて」に続く作品。ミステリーよりも楓が好きになったのは誰か、ということが気になる恋愛小説

『名探偵じゃなくても』書評・感想 みどころ 各章のタイトルは、すべて「〇〇男」シリーズ。 今回は、名探偵の祖父、孫の楓、友人の岩田と四季くんのレギュラー4人に、祖父の教え子である我妻刑事が加わり、より本格的な事件が持ち込まれるようになるので、…

第21回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞し、宝島社から刊行された名探偵のお話を読んだら、続編も読みたくなった。楓さんの恋の行方がリドル・ストーリーのように終わっていたから・・・

『名探偵のままでいて』の概要 主人公:小学校教師の楓と、レビー小体型認知症を患う祖父 設定:祖父はかつて名校長だった人物。認知症の症状があるものの、楓が持ち込む日常の謎を見事に推理して解決していく スタイル:安楽椅子探偵型の連作ミステリー。殺…

認知症のことをアメリカでは「ロンググッドバイ」と言う 少しずつ記憶を失くして、ゆっくりゆっくり遠ざかっていくから

認知症が認知されるまでは、ボケ老人などと言われて馬鹿にされていたが、寿命が大きく延びた現代では誰もが通る可能性が高くなり、病気と認知され今では、認知症と呼ばれることになりました。 この小説は、かつては中学の校長でしっかりしていたのに、認知症…