『シャーロック伯父さん』 ヒュー・ペンティコースト あらすじ 感想

シャーロック伯父さん (論創海外ミステリ 251)

 

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『キュレーターの殺人』 M・W・クレイヴン 感想 あらすじ

 

クリスマスの英国カンブリア州で切断された人間の指が次々と発見された。

プレゼントのマグカップのなか、ミサが行われた教会、そして精肉店の店内で。

現場には“#BSC6”という謎めいた文字列が。

三人の犠牲者の身元を明らかにしようと刑事ポーたちは捜査に乗り出す。

だが彼らはまだ知らない。この連続殺人の背後に想像を超える巨悪“キュレーター”が潜んでいることを・・・・・・

驚愕必至のシリーズ第三作。(著書の裏表紙から)

 

主な登場人物

ワシントン・ポー     部長刑事(国家犯罪対策庁・重大犯罪分析課)
ステファニーフリン   同課警部
ティリー・ブラッドショー 同課分析官
エドワード・ヴァン・ジル 情報部長(国家犯罪対策庁)
シャーリー・ベック    カンブリア州警察本部長
ジョー・ナイチンゲール  同警視
エステル・ドイル     病理学者
ゾーイ          ステファニー・フリンのパートナー
ジェシカ・フリン     ステファニー・フリンの姉

主人公のポー部長刑事のほかは、みんな女性のような気がする。どうなってんの。

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『誰もがポオを読んでいた』 アメリア・レイノルズ・ロング あらすじ 感想

はじめに

エドガー・アラン・ポオの作品に見立てた連続殺人事件。
盗まれたポオの手稿と殺人事件の謎を追う究極のビブリオミステリ!
多数のペンネームで活躍したアメリカンB級ミステリの女王アメリア・レイノルズ・ロングの日本初紹介本。(論創社ホームページから)

何冊目というのは、章みたいなものです。ポオの作品に見立てた章立てになっているということで、事件は全て繋がっていて、短編が5つあるということではありません。

あらすじ

プロローグ

ジニー・パットは、キャサリンに打ち明けた。最近、「ひどいお願い」をしたら、二回それが現実になって怖いという。だから次の願いごとはしないようにする、というもの。
その日、別の大学の教授が、このまえ大学で見つかったポオの手稿(「ユーラルーム」という詩)を窓際で透かしてみて、何かに気づいたようだったという。
そのことから、ヘレンはある企みを思いついたらしい。でも教えてくれないので、ジニー・パットが叫んでしまった「ヘレンなんて絞殺されればいいのに!」 
えっ!これって「ひどいお願い」じゃない!?

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