壊れかけのせんぷうき 読書男

図書館に通って18年、本屋さんは50年くらい

「惑星難民X」とは。都会の日常を生きる日本人女性三人に、NASAが発表した非日常の事件の影響が降りかかって・・・

本の紹介 『隣人X』 パリュスあや子


2020年刊行 第14回小説現代長編新人賞受賞作品


■みどころ

プロローグで、3Dプリンターのような装置で人間が複製されていくシーンを読み、SF小説の幕開けを感じ取った、はずだった。
第一章では、主人公の一人、土留紗織の名前が入った「土留紗織の落とし物」のタイトルが付いている。第二章では、主人公の一人、柏木良子の名前が入った「柏木良子の日常」と続いている。これはどういうことなのか、普通の小説っぽいタイトルやぞ。プロローグで読んだSF的なものの続きが果たして描かれているのか。第一章では、そんなSF的は要素は、ほとんど感じられず、と、突然沙織の母が、「大変大変・・・」と騒いでいる。「NASAが地球外生命体との接触に成功。アメリカ合衆国は「惑星難民X」として受け入れる方針を発表」さあ、どうなるのか・・・!

■まとめ、感想

前半のあらすじ、感想・考察はこちら

 

 

■著者の別作品

supersenpuki.hatenablog.com

 

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主人公の精神科医、象山晴太の頭の中に「ゾウの巨大な脳が押し込まれた」ような混乱が起きる

本の紹介 『エレファントヘッド』 白井智之


2023年9月に初版発行の白井智之さんの小説です。ミステリーですが、サスペンス、恐怖、グロテスクな要素も含まれているうえに、SF的要素が取り込まれて、あなたの頭はオーバーヒートします。


■登場人物

精神科医である象山晴太医師が主人公


■みどころ、キーワード

主人公の異常な生活を隠した、超幸せな家族生活が、ちょっとしたボタンの掛け違いで不幸のドン床に落ちてしまうドタバタコメディめいたSF的ミステリーです。この流れにあなたの頭脳は着いて行けますか?

 

感想・考察・あらすじはこちら

 

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久しぶりの朝ウォーキング、いつもより遠くまで足を伸ばすと、ウグイスが鳴いていた

6月13日、土曜日 朝6時すぎ

 

昨晩は、晩酌で缶酎ハイ、赤ワイン二杯、日本酒一合を飲んで、23時に就寝。

 

朝、5時に目が覚めた。

佳境に入った白井智之さんの「エレファントヘッド」を読んで、感想を書こうと思ってパソコンの電源を入れたものの、外が明るくなってきて、体が歩こうと言っているので、着替えて、いつものコースへ。

 

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当然だが、人はいない。

 

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途中で、ウグイスが鳴くのが聞こえたので、姿は見えぬがシャッターをきる。

調べると、「ホーホケキョ」と鳴くのは、春から初夏らしい。あってるな。

スマホのシャッター音には驚かずに鳴き続けていた。

 

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いつもより、ちょっと遠くまで歩く。

視界が開けて、気持ちがいい。

 

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昨日、田植えをしていたのか、田植え機が、苗を載せたまま放置されていました。取っていく輩もおらんのやろうけど。

 

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こんな休暇ベンチまで発見!

ちょっと得した気分。

 

あ、でも、そろそろトイレがヤバい。

この辺で、引き返した。

 

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家に帰って歩行距離をラントリップで確認してみたら、5.79km

 

テレビでソーセージパンの特集をやっていて、我が家の朝食も、自作のソーセージパンとなった。

 

まだ、9時前。

さて、読みかけの「エレファントヘッド」を読むとしようか。

 

 

この本は、ふたつの章から成るけど、読む順番で結末が変わるなんてアリエール?

本の紹介 『 I アイ 』 道尾秀介 直木賞作家
本作は二つの章から成る物語で、読む順番によって結末が変わるという。1回目はそれが分かりませんでした。ただ、アレがキーポイントだなということは分かりました。2つの章の物語は関係があり、出生と戸籍の問題が絡んで大変面白くなっていました。

 

あらすじ、魅力紹介はこちら

 

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〈忌字禍〉とは何か? かつてのSF的な宇宙空間ではなく、サイバー空間で戦う怪物の正体は私の脳のキャパシティを超えた。

本の紹介 『自生の夢』 飛浩隆 TOBI Hirotaka


1960年、島根県生まれで島根大学を卒業された著者の作品は、これが初見だったが、短編集だったので手軽に手にしてしまった。第五篇の「自生の夢」まで辿り着いて、読了できたことは、自分をほめたい。
このような発想のものは、あるはずですが、私は初めてであったので、かなり最近の作品かと思いきや、2016年に初版が発行されており、(SF界や専門家を除いて)世間でまだAIも認知されていない時代に、これほどのものが書けるということに驚いて、経歴を調べると、SF大賞を受賞されている方だった。第41回星雲賞日本短編部門受賞作。

自生の夢 (河出文庫)

自生の夢 (河出文庫)

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