夏も近づくGW前、装丁の海に惹かれて手に取った。
この物語は、会社を休職中の二十六歳の主人公、早柚(さゆ)が地元の海岸でゴミ拾いを始めることから始まる。
彼女が海岸のゴミを拾うことで、いろいろな人と出会い、自分自身を見つめ直すひと月の物語が描かれている。
強風で波打ち際に現れるさまざまな成分に富んだ泡、波の花、そして浜辺に打ち上げられる多くの漂流物が物語に関係してきます。
この小説は、人間の心の澱(おり)や時間の過ごし方について考えさせられる作品です。
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