スナック墓場 島津輝 てっきり寂れた場末のスナックか、ぼったくりスナックの話かと。。。

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スナックで大金を払う羽目になったわたしは、自分と同じような境遇の寂しい男の話でも読んで慰めてもらおうというつもりで読むことにしたのであるが、短編小説で七編も収録されており、ちょっと得した気分だ。内容はどうかと言えば、賛否両論だが、肯定的な人が多そうだ。ほんのりとした読後感と物足りなさが後を引く。
おひとつ、酒のつまみにどうぞ。

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